鈴木亜久里 1989実使用レーシングスーツ







Driver Suit - Aguri Suzuki - Zakspeed Yamaha - F1 driver issue - 1989
Zakspeed Yamaha 891 - driver issue suit
Driver - Aguri Suzuki
Manufacturer - Descente
Condition - Used
鈴木亜久里がF1レギュラードライバーでデビューした1989年実使用スーツを捕獲!
今でも中嶋パパが絶対教祖なのですが、過去の色々な出来事で亜久里アレルギーが徐々に克服されて、中嶋パパの次に好きなドライバーになっちゃってます。
あれだけ中嶋派として「父上のカタキ!」並みに亜久里を敵視(?)していたのに、まさかこのような心境に至ろうとは当時は絶対に想像出来なかった展開です。
これもまた人生ってやつなんでしょうかね?
で、肝心のスーツなんですが、実使用と言いながらも余り使用感は見受けられません。
それにゲオのワッペンが無いんですよね。そしてゲオワッペンを取り付けてた跡も無いとなると...んん〜コレはコンペ用かプロモ用とかなのでしょうか?
人生で初めて目にするデサント製レーシングスーツ、生地全体がゴワゴワしてる為か妙にかさばって収納に困ってます。
このゴワゴワの堅さの為に、スーツを吊してみると自然に脚部が内股状態です...orz
それよりも何よりも、後方に写っている中嶋パパスーツと比べても明らかに亜久里のスーツの背丈が大きくてスペース確保が困難な状況が発生中。
んんん?よ〜く考えたら今回の1989年スーツ捕獲で亜久里スーツは3着になったのですが、シーズン全16戦全て予備予選落ちと言う不名誉な記録の1989年、スポット参戦で「次、無いんだ」の名言が生まれたF1浪人の1994年、やっとF1復帰だったはずが何故かシートシェアとなって6戦のみ参戦だったF1最終年の1995年と何だか亜久里にとっては良い想い出とは思えない年のスーツだけが揃ってしまいました。
考えようによっては、デビューと引退と言う始まりと終わりの年に使ったスーツですから貴重なアイテムなのですが、何か凄く心の底にモヤモヤとするものが...